Strength of the Ages(SotA)は、これまでTanky Championでよく使用されていました。
現在多くのJunglerはThunderlord’s Decree(TLD)ではなく、このSotAを採用しています。
Reignover – Nidalee
Amazing – Lee Sin
Meteos – Graves
Bengi – Kindred
なぜSotAなのか
- SotAは最大300Healthが上昇するため、元々level * 10ダメージ + ScaleのTLDよりもかなり分があったKeyStone Masteryです。更に、スタックが最大になった後は、Large monsterを倒すたびにHealthを6%回復できるため、元々被ダメージが少なくCamp処理の早いJunglerは中盤以降Campを処理すれば回復することが出来ます。
- SotAを取ることで、Resolveに18ポイント割り振ることになります。これによるSummoner SpellのCD低下や、Tenacityの増加はCunningに18ポイント振ることでは得られない恩恵です(12ポイントはFerocityに割り振るため)。
Thunderlord’s Decreeは弱いのか
JungleでSotAが流行しているだけで、TLDが弱いと言うわけではありません。JunglerはLanerと比べてダメージ交換をする機会がないので、Jungle内で恩恵を受けられるSotAの方が相応しいということでしょう。ただ、Early Gankをとても優先するPlayerなら、TLDを持つ選択肢はまだ存在していると思います。
あとがき
KeyMasteryは変更が入るたびにメタが変わっているので、よく使うチャンピオンのマスタリーを再確認しておくといいですね。
レートによってはまだまだLeague of Thunderlordが続いていますが、私はSotAの方が好きですね。
いや、だって、スタックが増えていくのって気持ちいいじゃないですか。
……はっ!!!
ひらめきました。少し日本サーバーに行ってきます。
参考 : Probuilds.net