Patch5.25で行われるJungle AP Enchant変更の考察

現在PBEでは、通称青エンチャと呼ばれるJungle Enchant、Runeglaiveが削除されました。
そしてJunglerのAP EnchantはRunic Echoesに変更され、SpellbladeではなくEchoが付与されることになります。


Enchantment: Runeglaive
Sheen + Amplifying Tome + Jungle Item + 140 Gold
Total Cost : 2675 Gold
+50 AP
+250 Mana
+10% CDR
UNIQUE Passive – Spellblade: スキルを使用した後の通常攻撃に、100%の基本攻撃力+(0.3 AP)の追加魔法ダメージを付与する。(CD 1.5秒)
Monsterに対してこのパッシブはAoEになり、失ったマナの8%を回復する。
Enchantment: Runic Echoes
Aether Wisp + Amplifying Tome + Jungle Item + 115 Gold
Total Cost : 2450 Gold
+60 AP
+10% MS
UNIQUE Passive – Echo: スキルの使用、移動によってチャージが溜まる。100チャージ溜まると、次のスキルにチャージを全て消費して80 (+10% AP)の追加魔法ダメージを付与する。スキルが対象にヒットした際、その付近のユニット4体に追加魔法ダメージと同様の魔法ダメージを与える。
Large Monsterに対してはダメージが250%上昇し、同時に失ったマナの18%を回復する。
価格の差とレベルスケールの無さ
価格が200ゴールドほど安くなり、より早期にJungle Itemを完成させられます。
また、Runaglaiveが基本攻撃力を参照しているため、序盤はSpellbladeの追加ダメージがあまり高くありません。
多くのAP JunglerのBase ADは10レベル付近でEchoの基礎ダメージである80ADに到達します。
これらから、Runic EchoesはRuneglaiveより若干パワースパイクが早いと言えます。
選択肢の増加
Spellbladeとの相性の悪いチャンピオンは数多く、FiddlestickやAP AmumuなどはJungle Enchantの選択に苦しんでいました。
対して、Echoのパッシブとの相性の悪いチャンピオンは非常に少なく、AP Junglerの選択肢が広がります。
Spellbladeとの相性が良かったNidalee, Evelynn, Ekkoなどのチャンピオンにとっては、若干のnerfになるかもしれませんが、バーストの補強でLich Baneを持つという選択もあります。
ステータスの差
アイテムステータスの大きな差はCDR10%とMS10%の差です。
Junglerは役割上、序中盤赤バフを持つことが多く、赤バフを持った状態のAAは非常に強力です。
CDRは序盤より中盤以降にスケールするステータスですが、MSは赤バフも相まって序盤に強力なステータスで、
やはりRunic Echoesに変更されることで序盤のプレッシャーが高まると思います。
DPSの低下とPoke力の上昇
Spellbladeは集団戦を行った場合、何度も発動しますが、
Echoは長くても精々2,3回で、DPSではSpellbladeに非常に劣っています。
しかしEchoはAoEであり、多くの対象にダメージが発動する可能性がありますし、
2体以上のチャンピオンにEchoを発動させればダメージ自体では劣らないはずです。
また、Spellbladeと違いスキルで発動するためPoke力が上昇します。
例えばNidaleeならQのPoke力は上昇、オールインによるBurstは減少するため、プレイスタイル次第では強力になるかもしれません。
まとめ
これまでRuneglaiveは序中盤のバーストダメージで活躍し、終盤に失速するエンチャントでしたが、
Runic Echoesはより早いポイントで購入でき、序中盤でプレッシャーが高く、終盤はPokeとして活躍できるエンチャントですね。
RuneglaiveはAAによる依存度が高く、押されている展開では非常に使いづらいパッシブでしたが、
Runic Echoesはユーティリティとしても優れたパッシブ変更だと思います。
一番大きなメタの変化としては、Fiddlestickの復活です。
FiddleはSpellbladeとの相性の悪さからJunglerとして活躍できていませんでしたが、MSが重要なスタッツなチャンピオンですし、今回の変更で最も注目されるチャンピオンでしょう。

PAGE TOP