「LOLの日本サーバーが来る」と言われてから、2年が経とうとしています。
上の動画からももう、1年以上の月日が経過しました。
日本のLOLファンベースとライアット社員との度重なるすれ違いについて (和訳) : pcgames_ja https://t.co/mVYpsclVkZ
— SejuPoro (@SejuPoro_lol) 2015, 11月 25
RedditではRiot Japanへの批判を綴った投稿が上げられました。
この2年間の間で、彼らが行ったことは
- 動画の作成
- 不透明なモニタリングテスト
- 出来のあまり良くないローカライズ
と、その程度のものです。
先日行われたサーバーカウントダウンは、リリース日に触れることなく終了したそうです。
200PingのNAサーバー、近場でありながらアカウントを取得できないKRサーバー、
VPNを通した非合法的な方法でしか、プレイもできない台湾サーバー。
どれも正規の地域とは言えないプレイ環境で、プレイヤーは2年間以上も期待だけを抱いていました。
そもそも、サーバーの見通しは立っているのか。
ローカライズはどれほど進んでいるのか。
ボイスの収録具合はどうなっているのか。
そのようなロードマップを一切示さないまま、
これ以上待たせるというのは期待を裏切り続けることに他なりません。
私たちは考えうる最高のローカライズを望んでいるわけではありません。
理解しやすいなら、クールな表現を捨ててもいいでしょう。
反対にわかり易さを犠牲にして、素晴らしい日本語を使うのもいいです。
多少翻訳が食い違っても、キャラのコンセプトに沿ったスキル名にしていくのもいいでしょう。
ただ、その感性は、私たちプレイヤーが最も把握しています。
プレイヤーの好み、プレイヤーの感じる理解のしやすさ。それを求めるのがローカライズのはずです。
しかし、情報の開示があまりにもないために、どういったローカライズを行っているのかがわからず、私たちにフィードバックする権利すら与えていません。
その影響で、とても長い時間をかけていながら、プレイヤーの思いに反する結果になっています。

一つのステータスのローカライズが波紋を呼ぶように、私たちは多くのことに期待と疑問を抱いています。
私たちは本当にリーグオブレジェンドというゲームが好きです。
日本サーバーのないゲームに、これほど多くのコンテンツが存在している事がその証明です。
日本にLeagueがどれほどの旋風を巻き起こすのか、それをとても楽しみにしています。
だからこそ、その期待がいつか失望に変わってしまわぬように、
Riot Japanにはもっと情報を開示してほしい。
もっとプレイヤーの声を聞いてほしい。なんなら、私を雇ってほしい。
プレイヤー達の大きな声は、遠く高い場所にいるJapan Rioterたちには聞こえないかもしれません。
ですが、私たちはプレイヤーの声を真横で聞いています。それがどれ程の声か知っています。
低い地上から六本木ヒルズの34階を見上げるのは、もう疲れました。
同じ高さで、プレイヤーの声と思いを聞いてみるべきではありませんか?