カウンター考察 : Sup ブリッツについて

今回は多くのADCが嫌うSupport、ブリッツに対するカウンターのお話です。

 

ブリッツは大嫌いだけど、他にもBANしたいチャンピオンが多すぎてBANできない!という方も多いのではないでしょうか。そういう方の手助けになればと思います。

前回までの考察と違い、Botレーンなので、Support、ADCの両面から対策を見ていきましょう。

 

Sup ブリッツについて(Patch7.15)

 

ブリッツのBAN率の推移(League of Graphs – Blitzcrank)

 

ブリッツは10BANシステムの導入後、非常にBAN率の高まったチャンピオンだと言う事がわかります。それだけADCやSupportにとって、ブリッツは不安定な要素であり試合前から排除したいものだということがわかるでしょう(この統計はゴールド以上のみを集計したものなので、全体を見ればもっと高いはずです)

ブリッツは実装時から大きな変更を受けておらず、恒常的に嫌われているチャンピオンです。勝率もほとんどの時期で51%を越えており、その安定したポテンシャルから、サポートの中ではOTP(One-Trick Pony、一つのチャンピオンを使い続けるプレイヤーのこと)が多いチャンピオンでもあります。

序盤のほとんどの行動は有利を取っている状況(Lv2先行Lv6先行でのオールインも含め)を除いてグラブの精度に大きく左右されるため、敵のプレイヤースキルや知識に依存しやすいサポートではあります。しかし、試合をキャリーするブリッツプレイヤーは、敵のスキルのクールダウンや勝てるタイミングを把握し、グラブを当てずともそのタイミングで攻めていきます。

 

 

Supブリッツのレーンについて

 

ブリッツは序盤のレーン戦において、基本的にグラブで仕掛けていきます。グラブで仕掛けて当たった場合、一時的に2対1の状況を作り出せるため、リスクが低く勝てる可能性が高いためです。

Eから入る場合は、2対2の状態になりますが確実なエンゲージが可能です。しかし、距離を詰める間にダメージを受けてしまいがちなので、有利を取っている状況や勝てるタイミング、Junglerが来ていて3対2をするときに有効です。

またブリッツはRoamも強力で、相方のADCがプッシュ力のあるチャンピオンである場合、プッシュしきった後にRoamしたり、ADCと一緒に敵JungleへとInvadeを仕掛けたりといった事も可能です。

対面しているプレイヤーとしては味方にブリッツの位置を知らせることが非常に重要で、敵のブリッツがリコールした時も、ブリッツがレーンに戻ってくるまでは味方に警戒を促しましょう

 

 

ブリッツの脅威

ブリッツの脅威というのは、”強力な遠距離ピックアップ”だけではありません。QERという3つのスキルによる、高いベースダメージもブリッツの脅威です。

Qから入らなくとも与えるバーストダメージは変わらないため、キルラインの見極めができるプレイヤーはEやRから入ることを好みます。その判断は経験から来るものなので、ブリッツを普段から使っているプレイヤーは知っているはず。

 

それらの対策については次の項目でお話していくので、ここではとりあえず”そういうパターンもあるのか“という程度に覚えておいてください。

 

 

Sup ブリッツのカウンターチャンプ・カウンタープレイ

  • カウンターチャンプについて

まずBotはADCとSupportがいるため、両方のロールでカウンターチャンピオンが存在します。

ブリッツに対するADCのカウンターとして エズリアルが有名ですが、彼は現在のパッチ(Patch7.15)においてあまりにも力のないピックなので除外しておきます。彼が強くなった時はブリッツに対して使っていきましょう。

エズリアルを除くと、やはり シヴィアや トリスターナといった、グラブを見てから回避できるチャンピオンがカウンターとして機能します。トリスターナはWに若干の詠唱があるため、エズリアルと同様にブリッツのグラブを受けてから回避することができます(詠唱のないDashを持つルシアン、ヴェイン、コーキといったADCは受けてからの回避ができません)。

タイミングを掴むのには少しコツがいるので、ブリッツ相手にトリスターナを使いたい人は、友人などに頼んで練習するのがオススメです。私はプラクティスモードでブリッツを相手に一人で練習しました。さびしい。

あとは距離を詰められるなら最強のタンクマークスマンurgot アーゴット様もカウンターとして機能するかもしれませんが、彼はTop Lanerなので知りません。ゲテモノピックが好きな人はどうぞ。

 

ブリッツに対するカウンターSupportは、や といった、掴まれた後に動きやすいタンクが最もわかりやすいです。ブリッツのダメージは序盤Qに頼りまくるので、体力に余裕がある時はブリッツのQに引っかかって、敵のADCに飛びかかればいいです。ブリッツのグラブを防ぐように立ち回りつつ、敵ADCからのハラスを受けすぎないように意識しましょう。

また、 ジャンナ ソラカといったプロテクト系のSupportでも有利を取っていけるでしょう。ジャンナの場合、シールドをスパムし、ADCがさりげなくハラスをしていけば有利を取っていけます。ソラカの場合、ADCがブリッツを殴りまくって、トレードした後に体力を回復すればいいです。

上記の両方を持った ***も有効でしょう。

どのチャンピオンを使っていても同じことが言えますが、当然ADCの腕に左右されます。もちろん逆もしかりで、ADCもSupportの腕に左右されます。Botは二人のレーンなので仕方がないですね。

 

 

  • 体力を高く保とう

ちょっと上の項目で話した通り、ブリッツは高いバーストダメージを持っているため、体力が低い状態だとEからでも簡単に倒されてしまいます。ですから、体力の高い状態を保ち、イーブンな展開にしましょう

って、そんなことできたらやってるよ!グラブ食らったら体力7割持っていかれてフラッシュも落ちたしどうしようもないよ!という声が聞こえてきそうなので、大切なことを一つ。フラッシュを出し惜しみしないことです。

 

例えばMidやTopをメインにする上位プレイヤーは、敵のGankが来たときフラッシュを切らないと死ぬ状況というものを理解しています。これを事前に分かっていれば、敵のGankを避けられるのはもちろん、Gankを受けたときに余計な体力を削らずに済みます。

これはBotのブリッツやスレッシュにも同じことが言えます。”捕まれば確実に死ぬタイミング“というのをわかっていれば、Qをフラッシュで回避、あるいはQが当たって連れていかれた後、フラッシュを切ってEを離れた位置で受けることができます(草むらなどで視界を切れれば、Eを不発にさせることもできます)。こうすることでその後の反撃がしやすくなり、ブリッツのQに合わせて撃ってきた敵ADCのスキルも回避できる可能性が高いです。

 

ブリッツは有利な状況では、Eから入って簡単に敵をキルできるバーストダメージを持っています。ですから、体力の有利を作られてしまった時点で主導権はブリッツに渡ります。フラッシュを早めに切ってもいいので、序盤でブリッツを勢いづかせないようにしましょう。

 

 

  • 靴を履こう

靴を履けばQを避けれる確率が上がります。つべこべ言わずにブリッツが相手の時は1st recallで買うのです。です。

 

 

  • 細かいプレイのお話

グラブは縦に長いので横に避けましょう

ただ横の動きばかりしていた場合、ブリッツがWで近づいてきてEで殴られるので、ブリンクやダッシュを持っているADCの場合は縦に距離を取り、グラブの到達までの時間を伸ばしスキルで回避できる可能性を高めましょう。中途半端な距離だと反応できないです。

ブリンクのないADCは足止めするスキル( – W、 – W、 – E、 – E、 – E、twitch – W)を使って、なるべく斜めに回避するようにしましょう。ケイトのEは距離を詰められてからだと確実にグラブに当たってしまうので、早めに切りましょう。

 

レーンではミニオンを壁にしましょう

出来る限り。

 

気合いでグラブを避けましょう

気合いを入れると回避率が5%ほど上がります。

 

 

あとがき

チョガスを20回殴っても殺せないのに、チョガスに1回殴られるだけで死ぬのがつらいです。

 

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