先週のプロシーン注目Pickをピックアップ!マルザハール、ナー、タムケンチ他 – 7月3週

最終更新日時 : 2016年7月18日
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今回は7月3週にかけて行われた公式大会における注目のチャンピオンPickを取り上げていきます。

 

今回はマルザハール、ナー、タムケンチについてです。

 

 

 

 

今週のプロシーンPick

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マルザハール

概要:

先々週はピックが2回のみだったマルザハールですが、先週ではなんと23回Pick、32回BANされました。2週前にも注目しましたが、現在ピックされるのはMidが中心です。

なぜ突然流行が来たのかと言えば、やはりKite構成の流行があるでしょう。Kite構成とは後ろに引きながらDPSを出す構成で、その核となるチャンピオンはシヴィア(86試合中55Picks 21Bans)やカルマ(30Picks 18Bans)といった、集団のMSを増加させるチャンピオンです。

この構成は動きながらダメージを出せるチャンピオンをできるだけチームに組み込めるかが重要なわけですが、その点でマルザハールはUlt以外の行動に足を縛られることがありません。そして相手のタンクが無理やりエンゲージしてきた場合(例えば、ヘカリムのような非常に足の速いInitiater)、その孤立したタンクを倒してしまえるだけの割合ダメージを持っています。現在の流行はその高いDPSと最高水準のピックアップ性能、優秀なKite性能が評価された結果と言えるでしょう。

 

アイテムビルド

 → 

スキル

R>E>Q>W

ルーンマスタリ

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ナー

概要:

1か月前にはあまり注目されていなかった気がするナーですが、トップティアどころかTopでのピック率が1位になりました。ナーが上がってきた要因は様々なものがありますが、やはり大きな要因はKite構成の流行です。

ナーの弱点と言えば「ミニナーとメガナーを状況によって使い分けることが難しい」ことですが、どちらかと言えば最近注目されているのはミニナーのダメージ能力です。これまでのFull Tankナーはミニナー時の戦闘能力が低く、露骨にメガナーに頼ったチャンピオンでしたが、現在はミニナーの場合でもダメージを出せるようなアイテムビルドが多いです。

そしてKite構成は、ミニナーがダメージを出す環境を作り出して、更にメガナーになってカウンターエンゲージをするまでの時間を作ってくれます。このシナジーのおかげで、ナーを主軸に置いたKite / Counter Engage構成は現在最もポピュラーな戦略になりつつあります。また、現在ジャングラーはグラガス / レクサイといったKiteやDisengageを支援してくれるチャンピオンが強く、ピック率が高いのも一つの要因でしょう。

 

アイテムビルド

 or  →  or  or  → 防具

スキル

R>Q>W>E

ルーンマスタリ

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タム・ケンチ

概要:

日本のタム・ケンチ使いのプレイを見てかどうかはわかりませんが、Top タムケンチが少しずつ注目されています。Patch6.13の変更を見てみましょう。

 


 固有スキル – 舌慣らし

[NEW] 通常攻撃とスキルがタム・ケンチの最大体力の1/1.25/1.5%(レベル1/11/16)を追加魔法ダメージとして与えるようになります。敵チャンピオンに対しては3回までスタックします。

 Q – 味見

基本ダメージ80/125/170/215/260 80/130/180/230/280

 E – ゆるゆる皮膜

ダメージが灰色の体力に変わる変換率 被ダメージの100% 被ダメージの70/75/80/85/90%
灰色の体力を回復する際の変換率 20/26/32/38/44% 25/30/35/40/45%
シールド効果時間 6秒 3秒
クールダウン 16/15/14/13/12秒 6秒
[NEW] シールドが時間の経過で減少しなくなります

 R – 船旅

[削除] 通常攻撃やスキルに増加体力の2/4/6%がダメージとして追加されなくなりました
詠唱時間 15秒 6秒
詠唱時のディレイ 1秒 0.25秒
敵への警告時間 1.5秒 1秒
射程 4000/5000/6000 4500/5500/6500

(公式パッチノート6.13より引用)


 

一見Ultのパッシブがチャンプのパッシブに移動してダメージが減少したように見えますが、スケーリングが増加ヘルスから最大ヘルスに変更されたのであまりダメージは変わっていません。スタックが溜まればむしろ以前よりダメージは出るはずです。

タムケンチの強みはシールドによるタフさと単体へのダメージ、単体CC、救命スキルのW、長距離移動スキルのUltです。特に単体へのダメージはPatch6.13でさらに強化されています。TPがナーフされまくった今、長距離移動スキルの評価は上がっていますし、タムケンチはほとんどの1v1に勝利できます。問題となる欠点は機動力の無さとAoEダメージの無さです。簡単に言えば、まともに集団戦はしたくない系チャンピオンですね。相性の良いチーム構成はPoke系、あるいはProtect Carryの構成になります。

上のROX vs KTで面白いのは、Game1でサポートとして運用されたタムケンチがGame2ではトップで運用されたということです。敵としてはタムケンチが見えてもどちらで来るかわからないので、ピックの時点で相手を惑わすことができます。

 

アイテムビルド例

 → など +靴

スキル

R>W>Q>E

ルーンマスタリ

faa2233692dfebd0f7217016b86c306c

 

 

 

 


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ティーモ

概要:

二夜連続でミスピックされるミラクルボーイ(詳しくはTiZLaNDさんの記事を参照してください – LCKで2日連続ティーモが登場!?え、ミスった?)

フロマレ初手で対面をいじめるのが強いと思います。

 

 

今週の注目試合

APEX Gaming vs Cloud 9 – 2016 NA LCS Summer W7D2 Game2

Full Game → APX vs C9 – Game 2 Summer Week 7 Day 2 (NALCS1)

 

 

Game1を落とし、追い込まれたC9。10分経つ前に1:5トレードされて終わりかと思いましたが、やっぱりC9の底力を感じる試合でしたね。最後は爆笑できる最高の試合でした。

 

 

あとがき

毎週1日ずつ更新が遅くなっていきます。最近ネタ記事書いてないのでそろそろ書きたいですね。

 

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